どうも、令和3年度国家試験に合格したゆめぞうです。
初見問題も多く出題され、5年ぶりに合格率80%を切った第56回理学療法国家試験。
新しい問題に対してどのような対策を練ったか、解説していきます。
- 理学療法士国家試験対策を教えて!
- どんな勉強方法で受かったの?
- 何点で合格した?
- 模試の点数は何点だった?
- 合格のためのポイントは何?
こういった悩みを解決します。
【最新版】理学療法士国家試験合格の勉強方法はこれだ
最新版なんてありません、国試は結局「過去問ゲー」
理学療法士の国家試験は過去問を完璧にしたら合格します。
「クエスチョンバンク」で解説を読み、綺麗にまとめられている「国試の達人」で頭を整理します。
step
11年分の午前の50問を一気に解く
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21問ずつQBで解説を調べ、わからないところがないようにする
問題が選択肢にある単語の意味がほぼ答えれるようにするのが目安。
大体50問を終わらせるのに丸1日かかっていました。
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3次の日に前日学んだことを復習する
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4午前後半50問をまた同じ様に解く
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510年分×3周行う
最終的には1年分(200問)解くのに1日掛からないくらいで解けます。
step
6就寝前に暗記科目をやる
- 起始停止
- 神経
- 評価
- zancolliの分類
- 小児の発達
などなど。
点数が上がらない人の特徴
- 過去問の答えだけを覚える人
- 理解せずに次の問題に行く人
こういった人は勉強をした気になっているだけで、知識として定着していません。
【模試の点数公開】第56回理学療法士国家試験に合格した私の点数
学校のテストでも常に底辺だった私の模試の点数はこんな感じ。
医歯薬(第1回) | 99点 |
三輪模試(秋) | 150点 |
医歯薬(第2回) | 170点 |
三輪模試(冬) | 123点 |
医歯薬(第3回) | 196点 |
国家試験本番 | 189点 |
模試の成績は学校の上の下、全国の中の上ぐらいでした。
【ポイント】理学療法士国家試験合格のためにしたこと
合格するために心がけたことは3つ。
- 努力を怠らない
- 国家試験と同じ時間帯に勉強する
- メリハリをつける
- 休息をしっかりとる
努力は怠らない
”楽に合格しよう”なんて思わないでください。
毎日の積み重ねが結果にでます。
国家試験は一度きり、運が悪かったなどは通用しません。
誘惑に負けそうになった時、”その判断で一年棒に振るかもしれないぞ!”とその先の未来を考えることで誘惑に勝ちやすくなりますよ。
国家試験と同じ時間帯に勉強する
国家試験の試験時間は240分ずつ。
午前:9:50〜12:30
午後:14:20〜17:00
本番に1秒でも長く集中が伸びるようにこの時間帯に勉強することを心がけました。
ココに注意
夜中に勉強する習慣がある人も本番に支障がでるため、注意が必要です。
メリハリをつける
毎日12時間以上勉強しろと先生方は言いますが、私には到底無理。
休むと決めたら、映画を見たり、体を動かしたりして気分転換。
その代わり、勉強しながら何かをすることは絶対しませんでした。
休息をしっかり取る
自分へのご褒美にこの2つは欠かせなかったです
ここまで読んでくれたあなた、勉強方法を調べることで満足してはいけません。行動に移してからがスタートなので、今すぐプラウザを閉じて過去問を取り組みましょう。
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